子連れでの国内旅行先として人気の観光地、沖縄。
国内ながらリゾート感があり、非日常感を味わえるので納得ですよね。
そんな人気の観光地なので、子連れで楽しめる観光スポットもたくさんあります。
限られた時間の中でどこを回るのか、迷うところですよね。
そこで今回は、沖縄在住で元旅行会社社員の私がおすすめする、子連れにおすすめのスポットをご紹介したいと思います。
沖縄美ら海水族館(本島北部)
沖縄の観光スポットで欠かせない場所と言えば、沖縄美ら海水族館!!
沖縄らしい珊瑚や熱帯魚、サメ、深水魚などバラエティ豊かな海の生き物たちを観ることが出来ます。
中でも、ギネスにも認定された巨大水槽“黒潮の海”の中でマンタやジンベエザメが泳ぐ姿は圧巻!!
また、実際に海の生き物に触ることができるタッチプールもあり、子ども達には大人気。
また、無料で観られるイルカショーやイルカへの餌やり体験など、子供がワクワクするような見どころがたくさんあり、1日居ても飽きないくらいです。
子どもも大人も満足すること間違いなし!のおすすめ度ナンバーワンスポットです。
【関連記事】沖縄美ら海水族館の攻略法!お得に楽しむチケットや混雑を避ける方法は?
【関連記事】美ら海水族館の所要時間目安はどのくらい?見どころは?
古宇利島(本島北部)
本島北部にある古宇利島は、沖縄本島と橋で繋がっており、車で気軽に行くことのできる離島です。
全長約2キロの古宇利大橋は両側にコバルトブルーの海が広がり、まるで海の上を走っているかのような爽快感を味わうことができます。
ここ数年でリゾート化が進み、たくさんのレストランや観光スポットが増えているので、サクッとビーチを散歩するだけでも良し、観光スポットやおしゃれカフェを巡ってゆっくりするのも良し。
コンパクトな島ながら、色々な楽しみ方ができるスポットです。
その中でも子連れにおすすめなのが、古宇利オーシャンタワー。
高台にあり、タワーからは美しい海や古宇利大橋を見下ろすことができます。
券売所からタワーの入口までは電動カートに乗って登っていくので、アトラクション感があり子供が飽きることもないですよ。
【参考記事】古宇利オーシャンタワーが絶景すぎて子連れにおすすめ!
古宇利島のもう一つの人気観光地・ハートロック(ティーヌ浜)も綺麗な砂浜なのですが、行くまでの道が険しいので、小さな子供が居る際は注意が必要です。
ブセナ海中公園(本島北部)
本島北部・名護市のブセナ海中公園は人気のリゾートホテル・ブセナテラスの敷地内にあります。
ここには本島で唯一の水中展望塔があり、水の中に入らなくても海の中に居るかのような体験をすることができます。
間近に熱帯魚を見ることができるので、まだシュノーケリングができないような赤ちゃんや小さな子供でも楽しめますよ♪
また、グラスボートもあり、実際にボートに乗って沖に出てサンゴや熱帯魚を観察することもできます。
海中展望塔とグラスボートのセットだと若干の割引があるので、せっかくなら両方楽しむのがおすすめです。
【参考記事】ブセナ海中展望塔とグラスボートの所要時間や割引は?子連れにおすすめの施設
おきなわワールド・玉泉洞(本島南部)
本島南部にある”おきなわワールド・玉泉洞”は、沖縄の文化・自然・伝統芸能などを一度に楽しめるテーマパークです。
広大な敷地内には、国内最大級の鍾乳洞「玉泉洞」や、沖縄の伝統工芸や歴史を学ぶことのできる「琉球王国城下町」、ハブとマングースのショーを観ることのできる「ハブ博物公園」など、多彩な施設が揃っているので、一日中楽しむことができます。
沖縄の伝統的な踊りであるエイサーを現代風にアレンジした「スーパーエイサー」やハブとマングースのショーなど、ここでしか楽しめないイベントもあり、見どころ満載ですよ。
また、敷地内にある沖縄料理のブッフェが楽しめるレストランにはキッズルームやお座敷があるので、子連れでも安心です。
【参考記事】おきなわワールドの見どころや所要時間、割引情報は?
ブルーシールアイスパーク(本島中部)
沖縄で欠かせないスイーツといえば、ブルーシールのアイスクリーム。
那覇市のお隣、浦添市にある”ブルーシール牧港本店”内にあるブルーシールアイスパークでは、食べるだけではなく、自分だけのオリジナルのアイス作り体験ができちゃうんです。
-20℃の冷凍庫体験やミニ工場の見学をした後は、実際に自分で好きなアイスの型、味、トッピングなどを選んで、自分で好きなデコレーションをできちゃいます♪
ここでしかできない特別な体験で、子供はもちろん大人も楽しめると人気の施設です。
参加には事前予約が必要なので、旅行のプランが決まったら早めに予約しましょう。
東南植物楽園(本島中部)
東南植物楽園は、広大な敷地に年中南国の植物が広がる日本最大級の屋外植物園です。
他ではなかなか見ることのできないヤシ並木や、季節によってバナナやシークヮーサーなどが観られる果樹園など、様々なスポットがあります。
ここのおすすめは、植物だけではないところ!
動物とのふれあいコーナーがあり、カピバラやリスザル達に触れ合いながら、エサをあげることができるんです。
リスザルは人なつっこくて、エサを持っていたら肩や頭に乗ってきてエサをねだってくるので少しビックリもしますが、動物好きの子供なら楽しめると思いますよ。
また、ヤギもたくさん居て、エサをあげたり、自由に触ったりすることもできます。
タイミングが良ければ生まれたばかりの子ヤギも見ることができ、可愛くて癒されますよ。
ビオスの丘(本島中部)
ビオスの丘は、沖縄の植物や自然体験が出来る観光施設です。
こちらは、水牛車に乗ることが出来る沖縄本島ではレアなスポットなんです!
それ以外にも、亜熱帯のジャングルの中を回ることのできる湖水鑑賞船があったり、カヌー体験をすることもでき、沖縄の大自然を楽しむことが出来ますよ。
動物のふれあいコーナーがあったり、巨大なブランコ、木のアスレチックなどもあるので、子ども達は絶対に楽しめるスポットです。
【関連記事】ビオスの丘は子連れにおすすめ!所要時間や割引、楽しみ方は?
まとめ
子連れでの沖縄旅行でおすすめの観光スポットをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
特に赤ちゃんや小さいお子さんがいるとプランニングに迷われると思いますが、ぜひ少しでも参考になれば嬉しいです。
私も現在1児の母なので、ママ目線の記事をどんどん増やして行けたらと思っています。
ではまた~。