石垣島旅行2泊3日の場合のおすすめモデルコースはこれ!

観光プラン

国の名勝に指定されている川平湾をはじめとした観光スポットが多く、島巡りまで楽しめるのが石垣島。

離島らしい壮大なサンゴ礁が見られる美しい海や南国の木々が生い茂る亜熱帯の森、地平線までくっきりと見え大パノラマが広がる絶景スポットなど魅力がたくさん。

さらには石垣牛や八重山そばなど石垣島でしか味わえないグルメもあるので「やりたいことがたくさんで時間が足りない!!!」となるかもしれません。

そこで今回は、効率的に楽しめる、石垣島旅行の2泊3日のモデルコースをご紹介していきたいと思います。

 

1日目

9:30 石垣空港到着・荷物ピックアップ

 

10:00 レンタカー受付・石垣空港出発

 

10:30 玉取崎展望台(所要時間30分)

玉取崎2

まずは展望台から絶景を眺めてテンションを上げるのがおすすめ!

高台の展望台からは太平洋と東シナ海を一望でき、眼下には壮大なサンゴ礁も広がっていて、思わず大声をあげたくなるくらいの美しさですよ。

駐車場から展望台までの遊歩道には一年中ハイビスカスが咲いていて、南国ムード全開です。

 

11:30 米原のヤエヤマヤシ群落(所要時間30分)

石垣島と西表島だけに自生している貴重なヤエヤマヤシを見ることができるヤシ林。高さが10~15mもありジャングル感が漂っていますが、夏でも涼しくて気持ちいいですよ。

 

12:00 川平周辺でランチ

次の目的地・川平湾に行く前に腹ごしらえ。

川平周辺には眺めがよく可愛い海カフェがちらほらあります。

その中でも人気なのが、carib cafe。大きな窓からは川平湾を望むことができる絶景カフェで、特製のデミグラスソースが自慢のハヤシライスやタコライスが人気のようです。

 

13:00 川平湾でグラスボート(所要時間1時間)

川平湾1

石垣島一の景勝地である川平湾は絶対に欠かせないスポット。

誰でも楽しむことができるグラスボートが一番のおすすめです。

約300種のサンゴと1000種以上の熱帯魚が住んでいるので、グラスを覗けばカラフルな熱帯魚やサンゴを見ることができますよ。

船は15分おきに出ています。

 

14:30 ミルミル本舗でジェラート

ミルミル本舗は石垣島産のフルーツや自家牧場の搾りたて生乳を使用した、手作りジェラートのお店です。

ドラゴンフルーツや島ばなな、マンゴーなど沖縄でしか味わえないフレーバーがおすすめで、暑い夏でもさっぱりと食べられますよ。

 

15:00 ホテルのプライベートビーチで海水浴

石垣島にはたくさんのリゾートホテルがありますが、その中でもおすすめなのが「フサキリゾートヴィレッジ」です。赤瓦屋根のコテージタイプの客室は沖縄らしい雰囲気でのんびりとした雰囲気で寛げますよ。目の前にはウミガメが産卵に訪れるほど美しい天然ビーチが広がり、海水浴やマリンスポーツを楽しめます。

 

 

18:00 ビーチサイドバーベキュー

ビーチサイドにはバーベキューを楽しめるレストランがあり、石垣牛や島豚、新鮮な海鮮などを楽しめます。

フサキビーチは石垣島随一のサンセットポイントでもあり、海に沈む夕日を見ながら食べるバーベキューは最高ですよ。

  

2日目

9:30 竹富島へ半日観光

石垣島周辺にはたくさんの離島があり、日帰りでも観光可能。その中でもおすすめなのが石垣港から船で15分、船の便数が多くてアクセスしやす竹富島です。

集落は赤瓦屋根の家が立ち並び、昔ながらの沖縄の風景がひろがる素敵な島で、水牛車観光やレンタサイクルが人気ですよ。

 

10:00 水牛車で集落散策(所要時間30分)

竹富島1

伝統的な集落を巡る水牛車は竹富島では欠かせません。集落をのんびりと散策しながら同乗するガイドさんが沖縄民謡を歌ってくれ、雰囲気が最高ですよ。

港から無料の送迎バスが出ていますし、当日予約なしでもOK。

 

11:00 レンタサイクルで島を散策(所要時間3時間)

竹富島・集落

竹富島は面積5k㎡の小さな島で道も平坦なので、散策するならレンタサイクルが便利でおすすめです。

まず行くべきところは、集落内にある「なごみの塔」。展望台は現在老朽化のため閉鎖されているんですが、展望台の手前からでも伝統的な赤瓦の家々を見ることができます。

集落を抜けたところにある「西桟橋」も写真スポットして人気の場所。海に伸びる桟橋がフォトジェニックなんですよ。

そして、竹富島で欠かせないのが「コンドイビーチ」石垣島のビーチとは色が全く異なるクリスタルブルーが綺麗な海です。遠浅の海なので海水浴にはあまり向きませんが、足まで浸かってクールダウンしたり、小さい子供を遊ばせるのに良いですよ。

時間と体力が許すのであれば、カイジ浜もおすすめ。別名星砂の浜と呼ばれていて、星の形をした砂があるビーチなんです。一生懸命探したら星砂を発見できるかもしれません。

 

15:00 石垣島へ

15:30 ホテルのプールでまったり過ごす

夏季であればプールも利用可能なので、プールでまったり過ごすのがおすすめです。子供連れなたくさんの遊具がある子供用プール、大人ならデイベッドやカバナがあるビーチサイドプールでカクテルを飲みながらまったりと過ごすのも至福の時間ですよ。

 

18:00 ホテルのレストランで地元料理を楽しむ

フサキリゾートヴィレッジなら多種多様なレストランがあるので、そちらで地元の食材をメインにしたお料理をいただくのがおすすめです。

外出するのが好きなら、車で15分ほどの市街地まで出かけて、地元の居酒屋やレストランで夕食をいただくのもいいかもしれません。

 

 

3日目

9:30 石垣やいま村(所要時間1時間)

石垣やいま村は沖縄の古民家を移築して、昔ながらの島を再現したテーマパークです。

琉球衣装体験やシーサーの色付け体験、民謡ショーなど様々な沖縄体験を楽しむことができますよ。

 

11:00 ユーグレナモールでショッピング

石垣島ユーグレナモール

ユーグレナモールは石垣市街地にあり、お土産品店が立ち並ぶ、石垣島版国際通りのような場所です。定番のお土産は空港でも購入できますがハンドメイドの雑貨屋さんもたくさんあって楽しい場所ですよ。

 

12:30 石垣タウンでランチ

ユーグレナモール周辺は石垣島で一番の繁華街で、たくさんの飲食店が立ち並んでいます。

ローカルな食堂を訪れるのもいいですし、ディナーよりもリーズナブルに食べられる石垣牛の焼肉もおすすめです!

 

14:00 レンタカーを返却し、石垣空港へ

繁華街から石垣空港までは車で約30分。

レンタカーを返却する時間もありますし、時間帯によっては手荷物預けが混雑する場合もあるので、時間には余裕を持って空港に行きましょう。

 

 

 

石垣島旅行のプランニングで注意するポイントは??

1.石垣港離島ターミナルは混雑必至!時間に余裕を持って

石垣港離島ターミナルは竹富島や小浜島、西表島など近くの離島への拠点で、常にたくさんの方で混雑しています。

そのためチケットを購入するカウンターも行列の場合があり、船の搭乗時間に間に合わなくなってしまうこともあるので、時間には余裕を持って向かいましょう。

 

2.人気の飲食店は早めの予約

人気の飲食店、特に石垣牛のお店は観光客に人気があり数日前にはもう予約で満席になってしまうこともあります。

石垣牛のお店で人気なのが「石垣牛炭火焼肉やまもと」「きたうち牧場」「炭火焼肉わたなべ」さんあたりは直前だと予約が取りづらいので、予約は早めに!!

 

3.観光中や海水浴中は日焼け対策必至!

石垣島だけではなく沖縄旅行全般ですが、沖縄の紫外線は半端ないです。

30分サイクリングをしているだけで肩や首が真っ赤になるほどですし、日焼け対策をせずに2~3時間海水浴をしたら火傷レベルになるほどです。

海やプールではラッシュガードを着る、日焼け止めを塗る、ドライブ中もサングラスを掛ける・・・などなど徹底してくださいね。

 

 

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まとめ

2泊3日の石垣島旅行でのおすすめモデルプランをご紹介してきました。

石垣島は日帰りで離島観光も可能ですし、海も観光もグルメも楽しめて、アクティブ派には最高の離島かと思います。

石垣島観光を考えている方はプランニングの参考の一部にしてみてくださいね。