お盆や年末年始にも!那覇空港での混雑を避ける方法

観光情報

日本有数の観光地である沖縄の玄関口、那覇空港は毎日多くの人で賑わっています。

特にお盆や年末年始などたくさんの観光客や帰省客で溢れかえる時期はどこにいても行列!行列!ということも。

その混雑のせいで観光予定を削る羽目になったり、飛行機の搭乗時間ギリギリで焦ってしまったりということもあると思います。

 

そこで、少しでも那覇空港での混雑を避け、快適に旅を進める方法をご紹介したいと思います。

 

荷物は預けずに事前に配送&機内持ち込み

手荷物の受け取りレーンが4か所あり、比較的大きな那覇空港ですが、離発着が多いお昼ごろは前の到着便の受け取りの順番待ちでしばらく待たされるということもあります。

特に年末年始や夏休みには通常のシーズンよりも増便しているのでなおさら。

さらに満席であれば荷物の受け取りにかなりの時間を要し、20~30分かかるということもあるんです。

ですので、できることなら小さいサイズのスーツケースやハンドバッグなどを持ち、機内に持ち込むとタイムロスを短くできますよ。

(持ち込みは身の回り品以外に1人1つで機内の収納スペースは限られているので、あまりにも荷物が多い場合には他の方に迷惑になってしまうのと、LCCは荷物を預けるのにプラス料金がかかるため、機内持ち込みする人が多く収納スペースに入りきらない場合があるので、要注意!)

 

 

 

何泊もするので荷物が入らない!という場合は、旅行前に宿泊するホテルに荷物を送ってしまうというのもおすすめの方法です。

荷物の指定日を宿泊前日などにしホテルに連絡しておくと、荷物をお部屋に置いていてくれる場合もあり、チェックインの際にもスムーズなので、私も旅行の際にはしばしば使う方法です。

 

 

レンタカーは空港店ではなく市内の営業所で借りる

沖縄旅行の際にはレンタカーを借りるという人が多いと思います。

多くの観光客の方は空港に到着し、那覇空港店と呼ばれる各レンタカー会社の営業所で借りると思います。

しかし、那覇空港付近にはレンタカーの営業所がなく、ほとんどの会社が空港から車で5分~20分ほどの場所にある空港店へ送迎バスでお客さんを送り、そこで手続きをするようになります。

繁忙期の繁忙時間(お昼前後)にはこの送迎バスに乗るのにも行列ができ、さらに営業所についてからも貸出に時間がかかるので、レンタカーの貸出だけで1~2時間かかってしまうということもよくあるんです。

そこでおすすめなのが、空港店ではなく、那覇市内の空港店ではない別の営業所で借りるという方法です。

ホテル近くやモノレール駅の近くなどに営業所が集中していますが、これらの営業所は朝早い時間帯が忙しさのピークで、お昼前後は意外と空いていることが多いんです。

ですのでモノレールやタクシーで那覇市内の営業所に行き、そこでスムーズにレンタカーを借りるという裏ワザがオススメです。

少し移動代は掛かってしまいますが、2時間待って予定を削ることを考えると安いと思いますよ。

 

最安値でレンタカーを借りるなら、こちらのサイトがおすすめ!「

 

 

 

お土産は空港で買わず事前に観光施設やスーパーで購入

帰りにたくさんのお土産を買って帰りたいということで、空港でお土産を探す方も多いと思いますが、狭い店内にお客がたくさんいてゆっくり見れない、レジでも大行列でぐったり・・・ということも。

お土産は観光施設やお土産品店でゆっくりと選び、帰りは身軽にしておきたいですよね。

また、地元のスーパーでのお土産探しもおすすめですよ。

沖縄限定のスナック菓子や定番の紅イモタルトやちんすこう、カップ麺の沖縄そばや泡盛などがお安く購入できますよ!

 

お食事は空港付近で済ませる

那覇空港にはレストランが多数あり、美味しいお店もあるのですが、やはり空港価格ということで少し割高ですし、繁忙期の昼食時にはどこも満席状態。

ですので、混雑を避けたいのであれば、お食事は空港付近で済ませちゃいましょう。

空港付近には美味しい沖縄そば屋さんが多いので、沖縄料理の食べおさめにおすすめ!!
那覇空港周辺のおすすめ沖縄そば屋さん

 

 

フライトは早朝か夕方以降がおすすめ!

那覇空港の発着ピークは11:00~14:00頃。

この時間帯は空港内の混雑はもちろんのこと、飛行機に乗っていても離陸待ち、着陸待ちということもあるんです。

ですので、できることなら早朝か夕方以降のフライトであれば混雑を避けることができますよ。

 

 

まとめ

那覇空港での混雑を避ける方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

お盆や年末年始などの混雑には、「こんなに観光客がいるの?!」と驚くほど空港内は人で溢れかえっていて、思った以上にぐったりすると思います。

今回の記事を参考に、快適に沖縄旅行を楽しんでくださいね。