沖縄旅行は車なしで回れる?3泊4日の観光モデルプランをご紹介!

観光プラン

こんにちは~。

沖縄には電車が無いので、沖縄旅行=レンタカーで考えがちですよね。

ただ、中には「免許を持っていない!」「ペーパードライバーだから知らない土地での運転に自信が無い!」という方もいらっしゃると思います。

今回は、車が無くても沖縄を存分に楽しめるようなモデルプランをご紹介したいと思います。

 

前回の記事では、那覇周辺を巡る2泊3日のモデルプランをご紹介しました。

【参考記事】沖縄旅行で車なしでも回れる?2泊3日のおすすめ観光モデルプラン

 

今回は那覇周辺だけではなく、北部の定番観光スポットを回るようなプランを考えてみました!

「那覇だけじゃなくて、王道の沖縄観光を楽しみたい!」というアクティブ派の方におすすめです。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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車無しでの沖縄旅行は観光バスツアーが便利でおすすめ!

レンタカーを借りない場合、那覇市内であればモノレール(ゆいレール)の利用が便利です。

中部や北部の観光地に行きたい場合は、いつくかの方法がありますが、一番手軽でおすすめなのが、観光バスツアーです。

 

路線バスだと割安ですが、移動に時間が掛かってしまいます。しかも、沖縄は時間にルーズな県民性で、路線バスはなかなか時間通りに来ないことも多いんです。

個人的には、貴重な観光の時間がもったいないかな~。と思います。

 

また、観光タクシーを利用するのも手です。

行きたい場所にサクッと行けるので一番楽ですが、その分値段がお高め・・・。

 

バランスが良いのが、日帰りの観光バスツアーです。

那覇市内からは日帰りの観光バスツアーがたくさん出ていて、値段もお手頃。

ツアーによっては宿泊ホテルへの送迎もあり、便利ですよ~。

 

たとえば、↓こちら↓のプラン。

【沖縄・那覇/北谷発】美ら海水族館と万座海中展望船・古宇利島・ アメリカンビレッジ(Bコース)

 

大人気の美ら海水族館をはじめ、古宇利島や万座ビーチ、北谷のアメリカンヴィレッジなど人気の観光スポットを巡る日帰りのツアーです。

美ら海水族館の入館料(おとな:1,880円)や万座ビーチの潜水船の料金(おとな:3,000円)も含まれていて、大人6,000円~。

かなりリーズナブルですよね!

バスの車内ではバスガイドさんの面白い話も聞けるので、更に旅が楽しくなるかも・・・!

車無しでの沖縄旅行を考えている方は、ぜひ観光バスツアーを検討してみてくださいね~。

 

車なしでの沖縄旅行1日目

ではでは、早速モデルプランをご紹介していきます。

AM:那覇空港到着

沖縄旅行のはじまり。

荷物をピックアップしたら、バス乗り場へ。

東京バスのウミカジライナーに乗って、車で行ける離島、瀬長島へ向かいましょう。

 

AM:絶景レストランで海を眺めながらのイタリアンランチ

琉球温泉瀬長島ホテル・ウミカジテラス前で下車。

すぐ目の前にある「ポジリポ」へ。

こちらは目の前に海を臨め、絶景を見ながら食事やお酒をいただけるんです。

 

南イタリアをイメージした店内は雰囲気が最高ですし、海が目の前に望めるテラス席もおすすめ。

食事もどれも美味しいですよ!

 

≪POSILLIPO cucina meridionale≫

【住所】豊見城市瀬長174-5
【電話】098-851-1101
【営業時間】11:30~20:00
【定休日】不定休

 

PM:ウミカジテラス散策

美味しいランチでお腹が満たされたら、すぐ側にあるウミカジテラスへ。

真っ白な建物がまるで海外リゾートのようだと人気の観光スポットです。

可愛い雑貨屋さんやおしゃれなカフェが建ち並び、ぶらっと散策するのにおすすめです。

“映えるカフェ”が多いので、そちらもぜひ♪

真っ白なコンクリートで日中は太陽の照り返しが凄いので、暑さ対策&紫外線対策は徹底的にしてね!

 

PM:ウミカジライナーで国際通りへ

先ほども利用した、ウミカジライナーに乗って、那覇国際通りへ。

国際通りは、たくさんのお土産屋さんが建ち並ぶ、那覇のメインストリートです。

ぶらっと散策しながらお土産選びを楽しんで♪

 

PM:沖縄といえば外せない!ステーキディナー

沖縄といえば、ボリューミーなお肉がリーズナブルに食べられるステーキ天国。

アメリカン仕込みのお味をぜひ一度は味わって欲しいです。

たくさんのステーキハウスがありますが、那覇でステーキと言えば、多くの著名人も訪れる「ジャッキーステーキハウス」です。


出典:ジャッキー ステーキハウス – JACK’S STEAK HOUSE

ディナータイムには行列必至なので、時間に余裕を持って行ってくださいね~。

ステーキハウスというよりもアメリカンなレストランという雰囲気があり、定食やタコライスなどステーキ以外のメニューも豊富です。


出典:ジャッキー ステーキハウス – JACK’S STEAK HOUSE

 

≪ジャッキーステーキハウス≫

【住所】那覇市西1丁目7-3
【電話】098-868-2408
【営業時間】11:00~21:00(L.O.20:30)
【定休日】第2・第4水曜日、元日、旧盆

 

お腹いっぱいになったら、ホテルへ。

おやすみなさい~。

 

車なしの沖縄旅行2日目

AM:日帰りの観光バスツアーへ

2日目は、日帰りのバスツアーへ。

大迫力の美ら海水族館や絶景が楽しめる古宇利島、万座毛など人気の観光スポット巡りを楽しんで♪

 

↓おすすめのバスツアーはこちらから↓

沖縄(本島)のおすすめバスツアー

 

 

PM:Tギャラリア沖縄で免税ショッピング

観光バスツアーから帰ったら、モノレールおもろまち駅直結の「Tギャラリア沖縄byDFS」へ。

国内で唯一、パスポートを持たずにお買い物ができる路面型の免税店です。

PRADAやFENDI、イヴサンローラン、GUCCIなどのハイブランドが免税価格で購入することが出来るので、ブランド好きにはたまらない空間です。

また、化粧品コーナーも充実。

普段はなかなか買えないような外資系のデパコスが、2割引き・3割引きとお安く買えるので、女性は絶対行くべき!

購入後の商品は那覇空港で受け取るので、ショッピング後に手ぶらで帰れるのも嬉しいポイントです。

【参考記事】沖縄の免税店「Tギャラリア沖縄」は化粧品がお得!

 

PM:あぐーしゃぶしゃぶの名店でディナー

沖縄のブランド豚「あぐー」は甘みがあり、しゃぶしゃぶにしたら最高。

「食彩酒房まつもと」は著名人も多く訪れる、しゃぶしゃぶの有名店です。

見た目は油っぽい豚肉なのに、とってもさっぱりとしていてペロリと食べられちゃいます。


出典:食彩酒房まつもと【あぐー豚しゃぶしゃぶ専門店】 (agu-matsumoto.com)

〆の雑炊まで、豚の旨味が溶け込んで最高!

超人気店で予約必至なので、沖縄旅行が決まったらすぐに予約してください。

 

≪食彩酒房まつもと≫

【住所】那覇市松山1-10-8-2F
【電話】098-861-1890
【営業時間】17:00~21:00
【定休日】不定休

 
 

車なしの沖縄旅行3日目

AM:朝はポークたまごおにぎりで腹ごしらえ

ホテルが朝食無しのプランであれば、朝は沖縄県民の定番フードの一つであるポークたまごおにぎりがおすすめ。

「ポーたま牧志市場店」は国際通りからも近くて、イートインスペースもあるのでおすすめ。

具材がポークとたまごだけのシンプルなものから、高菜や明太マヨ、ゴーヤーの天ぷらが入った変わり種まで種類が豊富。


出典:SHOP – ポーたま|pork tamago onigiri

ぜひ一度味わってみてください。

 

≪ポーたま牧志市場店≫

【住所】那覇市松尾2-8-35
【電話】098-867-9550
【営業時間】7:30~19:30(L.O.19:15)
【定休日】不定休

 

 

AM:首里散歩

お腹がいっぱいになったら、モノレールに乗って首里駅へ。

那覇の定番の観光地といえば、首里城。

でしたが、火災で焼失してしまい、現在は復興作業中。

正殿は観られないものの、二千円札に描かれている守礼門や、世界遺産にも登録されている石門など無料で観られるスポットもあるので、回ってみるのもいいと思いますよ。

 

首里で私が一番おすすめするスポットは、「金城町の石畳」です。

琉球王国時代に造られた石畳の古道で、昔は10キロ続く道でしたが、第二次世界大戦でほとんどが消失してしまい、現在は約300メートルの区間のみになってしまっています。

風情があって、素敵な雰囲気ですよ。

首里城からも徒歩でアクセス可能なので、ぜひぶらっとお散歩してみてください。

 

【参考記事】首里城周辺の観光なら金城町の石畳がおすすめ!アクセス方法もご紹介

 

PM:城下町のおしゃれカフェでランチ

首里でおすすめしたいランチが、「コント(conte)」

住宅街にひっそりと佇む隠れ家のようなカフェです。

 

お料理は全体的に素材の味を生かした優しい味付け。

丁寧に作られているな~というのが伝わり、一口食べるごとにほっこり。

お店の雰囲気もほっとするなんともいえない温かみがあるので、ぜひ癒やされに行って欲しいです。

 

≪コント conte≫

【住所】那覇市首里赤田町1丁目17
【電話】098-943-6239
【営業時間】11:00~17:00(L.O.16:00)
【定休日】月・水

 

 

PM:バスで北谷へ

海外のようなカラフルでポップな街並みが人気の北谷へ。

モノレールに乗っておもろまち駅へ移動。

そこからカリー観光の北谷ライナーで北谷まで。

便数が少ないので、時間には注意。
タイミングが合わなければ、路線バスで移動しましょう。
 

PM:アメリカンヴィレッジ散策

アメリカンヴィレッジは、海沿いにおしゃれなカフェや雑貨屋さん、ウォールアートなどが建ち並ぶ人気の観光スポット。

北谷町は米軍基地や外人住宅街があって外国の方が多いので、まるで海外に来ているかのような素敵な雰囲気ですよ!

ブラブラ散策するだけでも楽しいですし、おしゃれなカフェもたくさんあっておすすめです。

 

PM:チャタンハーバーでシーフードディナー

アメリカンヴィレッジからも歩いてすぐの「チャタンハーバー」でディナー。

こちらではイタリアンをベースとした、シーフード料理やTボーンステーキなどをいただけるお店です。


出典:【公式】チャタンハーバー ブルワリー&レストラン CHATAN HARBOR BREWERY & RESTAURANT

海が目の前にあり、夕日を観ながらお料理をいただくこともできますよ。


出典:【公式】チャタンハーバー ブルワリー&レストラン CHATAN HARBOR BREWERY & RESTAURANT

また、醸造樽を備えており、醸造したてのビールをいただくこともでき、海外のビーチリゾートのような雰囲気を味わいながらお酒を楽しめます。

 

≪CHATAN HARBOR BREWERY チャタンハーバーブルワリー&レストラン≫

【住所】中頭郡北谷町美浜53-1
【電話】098-926-1118
【営業時間】17:00~23:00(L.O.22:00)
【定休日】不定休

 
 

車なしでの沖縄旅行4日目

AM:人気のパンケーキ屋さんでモーニング

沖縄旅行最終日。

朝は人気のパンケーキ屋さんでモーニング。

アメリカンヴィレッジにある「シーサイドカフェハノン」は、海を臨むテラス席や白を基調とした可愛い店内の雰囲気が素敵。

定番の甘い系のパンケーキからお食事系のパンケーキ、エッグベネディクトなど種類が豊富です。

【参考記事】【北谷おすすめカフェ】シーサイドカフェハノンHanonで海を見ながらパンケーキ

 
≪シーサイドカフェハノン≫

【住所】中頭郡北谷町美浜9-39
【電話】098-989-0653
【営業時間】
土日:9:00~19:00
平日・祝日:11:00~19:00
【定休日】
月曜日

 
 

AM:バスで那覇へ

北谷を満喫できたら、バスに乗って那覇へ。

前日に利用した北谷ライナーや、空港リムジンバスを利用したら、路線バスよりも短い時間で移動できますよ。

 

PM:OKINAWA SOBA EIBUNでそばランチ

バスで国際通りで下車。

最終日のランチは、沖縄そば。

那覇でおすすめの沖縄そば屋さんといえば、牧志駅から徒歩約10分のところにある「OKINAWA SOBA EIBUN」。

こちらは定番の沖縄そばだけではなく、”パクチーまみれそば”やつけ麺のようなつけそば、辛牛もやしそばなど変わり種のそばが食べられる人気のお店です。

 

【参考記事】【那覇ランチ】壷屋の沖縄そば屋EIBUNは変わり種そばが食べられるお店

 

≪OKINAWA SOBA EIBUN≫

【住所】那覇市壷屋1丁目5-14
【電話】098-914-3882
【営業時間】11:00~16:00
※売り切れ次第閉店
【定休日】水曜日

 

PM:やちむん通り散策

やちむんとは、沖縄の方言で「焼き物」のこと。

ランチの「OKINAWA SOBA EIBUN」から歩いてすぐのところには、壷屋やちむん通りがあります。

やちむん通りには、伝統的なお店からカラフルでポップな今時らしいお店まで、たくさんのやちむんのお店が並んでいます。

石畳の道に昔ながらの沖縄の家々が立ち並んでいる様子は風情があり散策するだけでも楽しいですし、お気に入りの器選びもとっても楽しいですよ!

 

 

PM:那覇空港へ

お買い物を楽しんだら、那覇空港へ。

楽しかった旅もここで終了。お疲れ様でした~。

 

 

まとめ

車無しでの3泊4日の沖縄旅行のモデルプランをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

観光バスを使えば自分ではなかなか行けない北部の観光スポットも効率的に回れますし、空港リムジンバスや人気エリア間をつなぐバスを利用すれば、路線バスよりも楽に移動が可能です。

レンタカーは借りないけれど、アクティブに沖縄観光を楽しみたい!という方はぜひ参考にしてみてください。

ではまた~。