最近では、「マタ旅」「アクティブ妊婦」などの言葉も聞くようになり、妊娠中の旅行も当たり前になってきましたね。
赤ちゃんが生まれたらなかなかゆっくりできないから・・・
と夫婦二人での沖縄旅行を考えている方もいらっしゃるかと思います。
妊娠中に飛行機に乗り、遠方に旅行することは賛否両論あるとは思いますが、お医者さんと相談して、事前にしっかり準備していくのは大事かな~と思います。
普段とは違って疲れやすいので、旅のプランニングはいつも以上に悩むかな~と思います。
そんな私も、今現在、沖縄在住の妊婦。
沖縄にはたくさんの観光スポットがありますが、この状況になったからこそ、「ここは結構歩くから妊婦にはきついな~」とか「足場が不安定だから危ないよな~」なんてことがよくわかるようになりました。
そこで、今回は妊婦の沖縄旅行におすすめの観光スポットをご紹介したいと思います。
妊婦の沖縄旅行でおすすめの観光スポットは?
妊娠中は疲れやすいですし、貧血やむくみなどのマイナートラブルも多いので、体調に気を付けながら過ごす必要がありますよね。
今回は以下をポイントに考えておすすめの観光地を選んでみました♪
- あまり歩かずに遊べるスポット
- 足場がしっかりとしていて安心できる
- 短時間でさくっと楽しめて負担が少ない
- 屋内や日陰が多く、沖縄の厳しい直射日光を避けられる
- 本島内で沖縄らしい映えスポット
本島南部・那覇 Tギャラリア沖縄
那覇市おもろまち駅にある「Tギャラリア沖縄(DFS沖縄)」は、国内に居ながら免税ショッピングが楽しめる、国内唯一の路面型免税店です。
ハイブランドが免税価格で購入できますし、デパコスも安くてお得。
また、1Fには沖縄のお土産品コーナーもあります。
【参考記事】沖縄でお土産を買うなら免税店「Tギャラリア沖縄」がおすすめ!
沖縄でお土産探しといえば、那覇の国際通りが有名ですが、国際通りは駐車場が少なくて場合によっては長距離歩くことになりますし、アスファルトの照り返しが強くて暑い時期は大変!!
Tギャラリア沖縄や観光施設・ホテルの売店、空港やスーパーでも十分可愛いお土産が購入できるので、個人的にはあえて行く必要はないかな~と思います。
<Tギャラリア沖縄>
住所:沖縄県那覇市おもろまち4-1
電話番号:0120-782-460
営業時間:9:00~21:00
定休日:年中無休
駐車場:無料有
本島南部・浦添市 港川外人住宅街(港川ステイツサイドタウン)
那覇のお隣、浦添市にある、港川外人住宅街(港川ステイツサイドタウン)は、近年インスタ映えするスポットとして注目を浴びている場所です。
かつて基地で働く外国人のために建てられた外人住宅街を改装し、おしゃれなカフェや雑貨屋さんが立ち並んでいます。
沖縄はカフェのレベルが高い・・・!なので、のんびりがおすすめのマタニティ旅ではカフェ巡りもおすすめの過ごし方♪♪
タルトの名店「オハコルテ」やクリームチーズを練り込んだどら焼きが人気の「和カフェ和花nodoka」、珍しいヤギのハンバーグが食べられる「rat&sheep」などバラエティに富んだたくさんのカフェがありますよ。
沖縄本島中部・恩納村 万座毛
恩納村にある万座毛(まんざもう)は、沖縄を代表する景勝地。
ぞうの鼻のような岩が見られ、眼下には真っ青な美しい海が広がっています。
周辺は遊歩道が整備されていて段差もほとんどありません。
また、駐車場から展望スポットまでもそれほど距離がなく、所要時間が20~30分とさくっと観光できるので、妊婦や子連れにおすすめの観光地です。
【参考記事】万座毛はエメラルドグリーンの海が広がる絶景!駐車場やアクセスは?
<万座毛>
住所:沖縄県国頭郡恩納村恩納
営業時間:見学自由
定休日:年中無休
駐車場:無料有
本島北部・名護市 ブセナ海中展望塔
妊娠中だとなかなか海水浴をしたり、マリンアクティビティを楽しむのは難しいと思います。
そんなときでもたくさんの熱帯魚を見て、まるで海の中にいるかのような気分になれるのが、「ブセナ海中公園」の海中展望塔。
高級リゾートホテル・ブセナテラスの敷地内にあります。
駐車場から展望塔まではシャトルバスが出ているので、移動が楽々♪
たくさんのカラフルな熱帯魚を海に入ることなく楽しめますよ!
ただ、荒天時等はクローズすることもあるので、行く前には公式HPで営業状況をチェックしてくださいね。
【参考記事】ブセナ海中展望塔とグラスボートの所要時間や割引は?子連れにおすすめの施設
<ブセナ海中展望塔>
住所:沖縄県名護市喜瀬1744-1
電話番号:0980-52-3379
営業時間:9:00~17:30最終入場(7・8月は18:30最終入場、11~3月は17:00最終入場)
定休日:年中無休
駐車場:無料有
沖縄本島中部・恩納村 琉球村
琉球村は沖縄の歴史や文化・芸能などを知ることができるテーマパーク型観光施設です。
築100年を超える古民家が立ち並ぶエリアやエイサーや民謡が楽しめるショー、様々な伝統工芸を実際に作れる体験エリアなどがあり、沖縄の魅力がぎゅっと詰まったような観光地です。
シーサーの絵付け体験、サンゴのランプシェード作り、三線教室などの体験エリアは半屋内なので涼みながら楽しめ、妊婦にもピッタリではないでしょうか。
1日を通して様々なイベントを行っているので、見たいショーやイベントなどを事前にチェックして行くのがおすすめです。
【参考記事】沖縄文化を体験できる琉球村を口コミレポ!見どころや所要時間、クーポンは?
<琉球村>
住所:沖縄県恩納村山田1130
電話番号:098-965-1234
営業時間:8:30~17:00最終入場(7~9月は17:30最終入場)
定休日:年中無休
駐車場:無料有
本島中部・北谷町 アメリカンビレッジ
沖縄一のインスタ映えスポットともいえる、北谷町のアメリカンビレッジ。
本島中部にあり、那覇やリゾートエリアの恩納村などからもアクセス抜群。
カラフルな建物が立ち並び、目の前は海という絶好のロケーション。
可愛いウォールアートもたくさんあり、街歩きしているだけでもわくわくするようなスポットです。
しかも、基地の町で外人も多いので、まさに海外のような雰囲気が味わえます。
建物の中にはたくさんの雑貨屋さんやカフェ、レストランが並んでいるので、休憩にも◎。
本島北部・今帰仁村 古宇利島
妊娠中にはなかなか離島には足を運べませんが、古宇利島は本島と橋で繋がっていて、車で行くことできる離島です。
CMやガイドブックの表紙にもよく使われる全長約2キロの古宇利大橋は両サイドにコバルトブルーの美しい海が広がり、最高のドライブコース。
感動するような透明度抜群の海が広がっていますよ。
古宇利島なら、「古宇利オーシャンタワー」がおすすめ。
高台にあるので見晴らしがよく、美しい海を見下ろせます。
【参考記事】古宇利オーシャンタワーが絶景すぎて子連れにおすすめ!
古宇利島といえば、もう一つ人気のスポットが、岩がハートの形に見える「ハートロック」。
ですが、ここは浜まで不安定な岩場を降りないといけないので、危なくておすすめしません。
古宇利島には景色が良くおしゃれなカフェも多いので、そういった場所を楽しみましょう♪
<古宇利オーシャンタワー>
住所:沖縄県今帰仁村古宇利538
電話番号:0980-56-1616
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
駐車場:無料有
本島北部・本部町 備瀬のフクギ並木
美ら海水族館のすぐ近くにある備瀬のフクギ並木。
フクギとは、台風や海風が多い沖縄で防風の役割をしている木です。
このフクギが立ち並ぶ備瀬地区は癒しのスポット。
夏でも涼しく、緑に癒されながら散歩が楽しめますよ♪
サイクリングも人気なのですが、おすすめは徒歩での散策か、水牛車での観光です。
那覇からだと車で2時間以上の長距離ドライブになってしまうので、中部や北部に宿泊の方におすすめの場所です。
【参考記事】備瀬のフクギ並木の所要時間や行き方や駐車場、カフェは?
<備瀬のフクギ並木>
住所:沖縄県本部町備瀬
営業時間:見学自由
定休日:見学自由
駐車場:無料有
那覇 壷屋やちむん通り
やちむんとは、沖縄の方言で「焼き物」のこと。
那覇国際通りからもすぐの壷屋地区は、やちむんの工房が多くある場所で、通りにはたくさんのショップが並んでいます。
最近では明るい色合いでポップな絵柄が描かれたやちむんも多く販売されているので、器好きにはたまらない場所です。
同じく、やちむんが有名な場所として、中部の読谷村には「やちむんの里」があります。こちらもペルシャブルーの器など、可愛い器に多く出会えますよ!
<壷屋やちむん通り>
住所:沖縄県那覇市壷屋
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
駐車場:コインパーキング有
まとめ
妊婦におすすめの沖縄の観光施設をご紹介してきました。
今回は妊娠中である沖縄在住の私が厳選して選びましたので、ぜひ参考にしていただけたらと思います♪
妊娠中は何かとマイナートラブルが起きやすいですし、疲れやすい身体になっています。
沖縄は観光スポットが多いのであれもこれも行きたくなっちゃうかと思いますが、ゆったりとしたスケジュールを組んで無理のない程度で楽しんでくださいね。