年中あたたかい、南国の楽園沖縄。
しかし、海水浴のシーズンは、大体3月下旬~10月頃。
それ以外の時期だと、さすがの沖縄でも寒くて海遊びはおすすめできません。
ですが、海に入らなくても沖縄の海を満喫できるようなアクティビティや、冬ならではのアクティビティもあるんです。
そこで今回は、冬におすすめのアクティビティをご紹介したいと思います。
ホエールウォッチング
ホエールウォッチングは沖縄の冬を代表するアクティビティです。
沖縄近海には、12月下旬~4月上旬の時期に、寒い北の海から子育てや出産のためにザトウクジラがやって来るんです。
沖縄ではこの時期だけ、大型クルーザーに乗り込み沖に出て、ザトウクジラのダイナミックな姿を見ることができるんです。
クジラ遭遇率は98%と高確率で見ることができ、しかも万が一見れなかった場合には返金保証があるプランがほとんどなので安心です。
運が良ければブロー(潮吹き)や海中にダイブするようなパフォーマンスを見ることもできますよ!
那覇発、中部発、北部発など県内各地から船が出ていますので、観光の合間に気軽に参加することもでき、冬に沖縄を訪れたらぜひ体験してほしいです。
≪ホエールウォッチングのプランはこちら≫
水中観光船・グラスボート
水中観光船・グラスボートは、船の底が透明になっていて、そこから魚やサンゴを鑑賞できるアクティビティです。
水に濡れることなく海の中を観ることができるので、赤ちゃんや小さな子供連れ、お年寄り、妊婦さんにもおすすめ。
小雨程度であれば、雨の日でも楽しめます。
揺れも比較的少なく短時間なので、船酔いが不安でクルージングやマリンアクティビティができないという方でも気軽に参加できますよ!
≪グラスボートのプランはこちらから≫
ブセナ海中展望塔
沖縄本島北部・名護市にあるブセナ海中展望塔は、沖縄本島唯一の海中展望塔です。
人気のリゾートホテル、ブセナテラスに併設していて、リゾート感も素敵♡
海の中にある展望フロアからは、海底に広がるサンゴ礁やカラフルな熱帯魚を観ることができます。
海中展望塔の横ではグラスボートも運行しているので、セットで楽しむのがおすすめです。
マングローブカヤック
マングローブとは、熱帯・亜熱帯地域の淡水と海水の混ざり合うところに生育している植物のこと。
日本国内でマングローブを観ることができるのは、沖縄と鹿児島の一部だけ・・・!
マングローブの中をカヌーに乗って探検するマングローブカヤックは沖縄の大自然を感じられて、おすすめのアクティビティです。
パドリングの漕ぎ方も教えてもらえるので、初心者でも簡単に操作できます。
もちろん小学生くらいの子どもであれば充分に漕げるので、親子でも力を合わせて楽しめるアクティビティですよ。
パラセーリング
ジェットスキーで海から引っ張ってもらって空中散歩をするパラセーリング。
温暖な気候だから、パラセーリングは年間を通して体験ができます。
海中も素晴らしいですが、空から海を見下ろすのもなかなかできない体験で、風と一体になるのがとっても気持ちがいいものです。
真っ青で広い空、吸い込まれるようなコバルトブルーの美しい海は沖縄でしか見られない絶景ですよ。
サンセットクルーズ
水平線に沈んでいく夕日は、非日常を忘れさせてくれる幻想的な光景です。
海の上からだと更に最高じゃないでしょうか。
クルーズと聞くとなんだか参加しづらそうだと思う人もいるかと思いますが、ただ船に乗るだけの気軽なクルーズから、ドリンクやディナー付きのちょっぴりリッチなものまで様々なプランがあるので、旅の目的や同行者に合わせて選べますよ。
思う存分リゾート気分を味わい、旅の素敵な思い出に加えてください。
メガジップ
本島北部・恩納村にあるシェラトン沖縄サンマリーナホテル内のビーチでは、全長250メートルの海上を疾走するジップラインが楽しめます。
海の上を走るスリル&爽快感はなかなか出来ない体験です。
年齢制限はありませんが、体重が25キロ以上が参加可能。
ビジターは2,200円で体験できます。
≪詳細はこちら≫
PANZA OKINAWA HP
まとめ
沖縄の冬におすすめのアクティビティをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ沖縄旅行のプランを考えるときに参考にしていただけたらと思います。
ではまた~。