首里城はモノレールでのアクセスがおすすめ!首里駅からの行き方

お役立ち情報

沖縄を訪れた方が、必ずと言っていいほど訪れるのが、首里城

世界遺産に登録されていて、沖縄を代表する観光地となっています。

 

真っ赤な正殿は日本のお城とは全く異なっていて、異国感を感じられる佇まいです。

私も改修工事を終えた首里城に久しぶりに行ってみましたが、「お見事!!!」の一言。

迫力があり、見ごたえバッチリで、自信を持って観光客におすすめできるスポットだな~と改めて実感しました。

 

電車がない沖縄ですが、那覇市内にはモノレールが通っていて、首里城へもアクセスが可能。

レンタカーを借りる人が多いと思いますが、個人的には那覇観光はモノレールがおすすめです。

 

今回は、首里城へのモノレールでの行き方をご紹介していきたいと思います。

 

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首里城観光はモノレールでのアクセスがおすすめ!

那覇市内にはモノレール(ゆいレール)が通っていて、首里城や那覇国際通り、Tギャラリア沖縄など主要な観光スポットへアクセスしやすくなっています。

沖縄旅行ではレンタカーを借りる方が多いかと思いますが、那覇市内の観光についてはモノレールがおすすめ。

特に首里城周辺は交通量が多くて、時間帯によっては激しい渋滞に巻き込まれることもしばしば。

また平日の朝や夕方の通勤時間帯には「バスレーン」という交通規制がされて、通れない道路もあり、道路状況がとてもややこしい。

(バスレーン規制中にその道路を通ってしまうと、レンタカーであろうと容赦なく切符を切られてしまうんです・・・。)

 

そして、もう一つモノレールをおすすめする理由が、首里城は駐車場が有料なんです。

首里城から一番近い県営駐車場は1回320円(3時間以内)と安いのですが、混雑期には満車になることも多いんです。

そうなると、近くのコインパーキングに停めることになるのですが、首里城まで距離が遠かったり、満車だったり、金額が高かったり・・・

 

ということで駐車場難民になる可能性もあります。

 

これは国際通りも同様。

なので、個人的には那覇市内に限ってはモノレールが身軽でいいかな~と思います。

 

ただ、これは大人だけのグループに限って。

首里駅から首里城正殿までは徒歩だと少し距離があり、沖縄の直射日光を浴びながら歩くのはなかなか大変。

なので、子供連れのファミリーや足腰が弱い年代であれば、レンタカーでのアクセスがおすすめです。

 

 

首里駅から首里城正殿へのアクセス方法

首里駅から首里城正殿へのアクセス方法をご紹介しますね。

といっても、首里城の公式HPに推奨ルートが掲載されています。

ゆいレール首里駅から首里城公園(守礼門)までのルート案内

 

ですので、今回は首里城公式の推奨ルートとは別の、私のおすすめの別ルートをご紹介します。

 

首里城がHPで掲載している推奨ルートだと、首里駅から首里城正殿までは約1.7キロで20分ほど。

一方で、私がおすすめするルートだと、約1.4キロで17分ほどなんです。

少しの差ですが、夏の沖縄は日差しが強くてちょっと歩くだけでも汗が噴き出てきます。

少しでも歩く時間を短縮したい・・・!という方にはおすすめのルートです。

 

ただし、このルートは守礼門を通らないルート(すぐそばなので、後程見学することは可能!)なので、守礼門を通って首里城正殿まで行きたい!!という方は、首里城公式HPの推奨ルートで行ってください。

 

 

スタートは首里駅。

改札を降りると、南口と北口があるのですが、南口(左方向)です。

 

階段を降りたら、まずは直進・・・。

 

すると、大きな交差点(鳥堀)があるので、信号を真っ直ぐ渡ります。

 

信号を2つ渡ると突き当たるので、それを右。

 

首里城公園と書かれた看板があるので、看板通り真っ直ぐ進みます。

 

ひたすらまっすぐ・・・。

 

しばらく進むと・・・

左手にローソンが見えてきます。

真っ白なローソン!珍しいですよね。

 

ローソンの横に「Sui Savon(首里石鹸)」というお土産屋さんがあります。

 

その横の道を左へ曲がります。

「県立芸大」の看板があり、右手には沖縄県立芸術大学のキャンパスがあります。

 

この辺りから、真っ赤な首里城と石垣が見えてきます。

テンション上がりますね~♪

 

しばらく歩くと、弁財天堂があります。

航海安全を司る水の神様・弁財天を祀っていたものです。

 

中国っぽい雰囲気がありますよね。

しかも、人が多い首里城に比べて、ここはあまり人が来ないので穴場スポットですよ。

 

そこからさらに緩やかな坂を登っていくと・・・

「久慶門(きゅうけいもん)」という門のところに出るので、そこを右折していくと、歓会門(かんかいもん)という首里城の正門へとたどり着きます。

 

歓会門から坂を下って首里杜館(すいむいかん)という総合安南所へ向けて歩いて行く途中に、あの2,000円札に描かれている「守礼門(しゅれいもん)」がありますよ♪

 

裏ルートになりますが・・・徒歩で3~4分短縮できるので、おすすめです^^

 

 

モノレールを利用するならフリー券がおすすめ!

ゆいレールを利用するなら、フリー券がおすすめです。

24時間利用できる1日券/800円と48時間利用できる2日券/1,400円があります。

 

このフリー券があれば、首里城の入場料の割引が受けられるんです。

券売所の窓口でフリー乗車券を提示すると、

大人:820円⇒660円

高校生:620円⇒490円

小中学生:310円⇒250円

になります。

 

さらには!首里城すぐそばで世界遺産の玉陵(たまうどぅん)や識名園など様々な場所でも割引が受けられて、とってもお得ですよ。

 

 

まとめ

首里城周辺は交通渋滞が激しく、駐車場も有料(民間駐車場だと高い・・・!)なので、大人だけのグループであれば、モノレールでのアクセスがおすすめです。

ただ、最寄の首里駅から首里城正殿までは徒歩約20分ほどと少し遠いです。

首里城公式のHPでは首里駅から守礼門までのアクセス方法が掲載されていますが、今回オススメしたルートであれば、3~4分短縮できるようになります。

少しでも歩く距離を減らしたい・・!!という方は、ぜひ今回おすすめしたルートでアクセスしてくださいね~。