バラエティー豊富なホテルがたくさんある沖縄は、宿選びも迷われると思います。
今回は本島中部・那覇市から車で30分ほどの場所にある「ラグナガーデンホテル」に宿泊したので、その様子やおすすめポイントをご紹介したいと思います。
センスが良く落ち着いた雰囲気の客室
ツインルームは35㎡~40㎡ほどと沖縄のリゾートホテルの中ではスタンダードな広さですが、今回宿泊したお部屋はコーナールーム(角部屋)で広さは何と60㎡。
もったいないくらい広くて贅沢なお部屋でした。
ベッドは幅が122cmあり、ゆったり。
ベッドの真正面は海で「これぞ沖縄!!」という景色を楽しめます。
リゾート地である恩納村や名護市にあるホテルの景観には負けますが、それでもお部屋から綺麗な海を眺められるのは嬉しいですよね。
足を伸ばせるソファの他、マッサージチェアもあり歩き疲れた腰や足を癒すことができました。
(マッサージチェアはコーナーツインの設備で、通常のツインルームにはないと思います)
デスクも広々ですのでパソコンをしたりちょっとした書き物をするのにも◎。
テレビも十分な大きさなのですが、お部屋が広すぎてソファーやベッドとテレビの距離が遠すぎて、小さく見えちゃう・・・
一番お安いツインルームでも十分な広さだと思いますよ。
バスルームはユニットバスで標準的な広さ。お部屋は綺麗にリニューアルされていましたが、水回りが少し古いのが残念。
ホテル内には有料ですが、大浴場・サウナがあるのでゆっくりとしたい方にはそちらがおすすめ♪ジェットバスもあり気持ちよかったです。
朝食が種類豊富で美味しい!
ホテルの売りの一つが、朝食です。
洋食バイキングと和食バイキングがあり、特におすすめなのは洋食バイキング。
緑あふれるお庭に面したレストラン「パセオガーデン」の洋食バイキングは「ラグ菜畑」と呼ばれるサラダコーナーは20種類以上ものフレッシュな野菜が並ぶなど、野菜がメインのバイキングでメニューが豊富。
一番人気はゴーヤー、チーズ、ポークなど好きな具材が選べ、シェフが目の前で焼いてくれるオムレツ。とろとろのオムレツは熟練のシェフならではの贅沢な一品です。
定番の朝食メニューから沖縄らしいメニューまで100品もの豊富なメニューでついつい朝から食べ過ぎちゃいます。
また、和食バイキングも沖縄そばや海ぶどう、昆布の炒め物など沖縄料理を中心としていて、洋食バイキングほどガヤガヤ感がないので、落ち着いて食べられて、朝からほっこりとしますよ。
一番のおすすめポイントはプール
ホテルの一番のおすすめポイントは、プール。特に屋内プールはウォータースライダーやジャグジーもあり、特にファミリーに人気。
海には入れない冬でも楽しめますし、8:00~23:00と営業時間も長いので時間や天候に左右されることなく思う存分楽しめますよ。
ショップや朝市など施設も豊富
ホテル内は売店やお土産品店、エステサロンなど館内施設が充実しているので外に出歩かなくても館内で十分楽しめます。
特に朝7時~10時まで正面玄関前で行われる朝市は沖縄の特産品や新鮮な野菜、果物などが並び、見ているだけでも楽しい!
那覇と観光地の中間地点で、宿泊費も安め
ラグナガーデンホテルがある宜野湾市は、那覇から車で30分ほど。
アメリカンビレッジやおしゃれなカフェ・バー、アメリカンなレストランなどがある人気の観光スポット・北谷町にもほど近い場所にあります。
リゾートホテルや観光地は恩納村や名護市など北部エリアに集中していますが、そのあたりのホテルは少し割高。
それらのリゾートホテルに比べるとお安く宿泊できるので、リゾート感は味わいたいけど、旅費は安く済ませたいという人にはぴったりだと思います。
<ホテルの詳細・予約はこちらから>
まとめ
ラグナガーデンホテルに宿泊してみて、ビーチが近くリゾート感あふれるホテルですが、値段がお安くてお部屋も落ち着いていて清潔感があり、満足感が高かったです。
また、メニュー豊富な朝食はとても美味しくて、朝早くからエネルギッシュに動けますし、私は夕食もいただきましたが値段がお安くてクオリティーが高かったですよ。
沖縄のホテルを検討している方はぜひ参考にしてください。