沖縄を訪れたら欠かせないのが「美ら海水族館」ですよね。
ギネスに認定されたこともある巨大な水槽の中で泳ぐジンベエザメやマンタ、青い海をバッグに楽しめるイルカショーなど魅力が満載で楽しみにしている方も多いと思います。
それほど巨大な施設ではないので、ほとんどの方が滞在時間数時間~半日ほどかと思います。
意外と美ら海水族館以外は何をするか決めていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、美ら海水族館の周辺で楽しめるおすすめの観光スポットをご紹介したいと思います。
備瀬のフクギ並木
フクギは沖縄特有の樹木で、フクギ並木は台風の多い沖縄では昔から家を守ってくれる防風林です。
そのフクギ並木を楽しめるのが、美ら海水族館から車で5分、徒歩でも約10分程度の場所にある「備瀬のフクギ並木」です。
青々と茂ったフクギの並木道は夏は涼しく散歩にぴったり。
静かな空間でとっても癒されます。
レンタサイクルや水牛車で回るのも人気ですよ。
<備瀬のフクギ並木>
アクセス: 那覇空港より沖縄自動車道、許田IC、国道58号、国道449号本部循環線、県道114号を経由、車で約2時間
駐車場:無料駐車場あり
トイレ:あり
瀬底島
瀬底島は周囲8キロの小さな島なのですが、離島なのに瀬底大橋で本島と繋がっていて、車で渡ることができるんです。
特に島の西側にある瀬底ビーチは天然のビーチで、本島からたった数キロ離れただけなのに驚くような海の透明度とサラサラの砂が人気なんです。
泳いだり、シュノーケリングをしている人も多いのですが、ゆっくり海を眺めたり、足をちょっとだけつけて涼んだりするだけでも癒されます。
また、夕日スポットとしても人気の場所なんですよ。
美ら海水族館から車で約20分ほどの場所にあるので気軽に立ち寄れます。
<瀬底ビーチ>
住所:沖縄県国頭郡本部町字瀬底
駐車場:あり(有料:1,000円)
今帰仁(なきじん)城跡
今帰仁城跡は13世紀ごろに築かれたお城の跡で、世界遺産に登録されています。
薩摩からの進攻にあって焼失してしまい残念ながらお城の姿は見られないのですが、1.5キロもある城壁は圧巻ですよ。
1月には日本一早い桜・カンヒザクラも咲き、多くの人がお花見に訪れます。
美ら海水族館からは車で約15分ほどの場所にあります。
<今帰仁城跡>
住所:沖縄県今帰仁村字今泊5101
営業時間:午前8時00分~午後6時(最終入場時間)
休業日:年中無休
駐車場:無料
観覧料:300 円(小学生未満無料)
ピザ喫茶 花人逢(かじんほう)
美ら海水族館から車で約15分、小高い丘の上にあるピザ喫茶・花人逢(かじんほう)は地元の人にも観光客にも人気のお店です。
沖縄らし赤瓦屋根の古民家を改装しており、一番の魅力はそこから見える絶景です。眼下にはどこまでも続くコバルトブルーの海広がり、伊江島や水納島、瀬底島などが一望できます。
こだわりのピザやアセロラ、マンゴーなどのトロピカルドリンクが人気です。
<ピザ喫茶 花人逢>
住所:沖縄県国頭郡本部町字山里1153-2
電話番号:0980-47-5537
定休日:火・水曜日
営業時間:11:30~19:00(LO. 18:30)
新垣ぜんざい店
沖縄でぜんざいといえば、甘く煮た金時豆にかき氷を乗っけた冷たいデザートで、暑い沖縄でのクールダウンにぴったりな沖縄のソウルフードの一つです。
新垣ぜんざい店はメニューはぜんざいのみという老舗のぜんざい屋さん。
ふわふわたっぷりのかき氷の下には甘く煮詰めた大粒の金時豆というとってもシンプルな沖縄風ぜんざいなのですが、ほどよい甘さで一度食べたらやみつきになるんですよ~。
250円というびっくりなお値段で、お持ち帰りもしていて気軽に立ち寄れます。
<新垣ぜんざい屋>
住所:沖縄県国頭郡本部字渡久地11-2
電話番号:0980-47-4731
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間:12:00~18:00(売切れ次第終了)
まとめ
いかがでしたか?
美ら海水族館に行く前後、どこに行こう・・・何をしよう・・・という方はぜひ参考にしてみてください。