花嫁さんをより美しく彩ってくれるアイテムの一つ、ブーケですが、生花にするのか、造花にするか迷うところだと思います。
生花は造花にはないみずみずしさと特別感があり、逆に造花はずっと思い出に残せるというのがメリット。
沖縄でのリゾートウェディングをするにあたって、どちらがいいのか経験者の私がお伝えします!!
沖縄リゾートウェディング 生花ブーケのメリット・デメリット
私はTUTUが運営する「ラソールガーデンアリビラ」で挙式をしたのですが、ブーケは挙式プラン内にある生花のブーケにしました。
TUTUさんでは基本ブーケが沖縄らしい白のデンファレでした。
花言葉は「お似合いの2人」だそうです。
南国らしくて可愛いとは思いましたが、真っ白なウェディングドレスに真っ白なブーケだと少しさみしいかな~と思ったのと、ラソールのイメージとも少し違うかな~というのもあり、迷わずアップグレードしました。
ラウンドのオレンジも可愛いな~と思いつつも・・・
やはり王道で私が周りから一番似合うと言われるカラー・ピンクにしました。
当日のお写真がこちら。
ピンクのバラを中心に、カーネーションなどもちょこちょこ入った、柔らかい雰囲気のブーケ。
生花はやはり匂いを感じられて幸福感に包まれるのと、「この一瞬だけのためだけ」という特別感がありました。
しかし、沖縄の強い日差しのため、みるみるうちにしおれてしまいました。
挙式&外での写真撮影&パーティーとずっと太陽を浴びていたので、パーティーが終わることにはちょっと傷みがでてきちゃいました。
生花はもっても数日間なのでちょっぴり悲しいですよね。
沖縄リゾートウェディング 造花ブーケのメリット・デメリット
造花といっても最近では色々と種類がありますが、最近の造花ブーケの主力はプリザーブドかなと思います。
造花のメリットといえば、
・保存がきくので思い出としてずっと飾っておける
・費用が安く抑えられる
・造花ならではの組み合わせ、色が作れる
ということが挙げられると思います。
逆にデメリットとしては、人によっては造花だということがバレてしまうということ。
明らかに造花だとわかってしまうと少しさみしい感じもしますが、プリザーブドだと「じーーーーっ」と見ない限りはわからないですよね。
沖縄リゾートウェディングなら造花ブーケがおすすめ!
生花・造花それぞれのメリット・デメリットを挙げてきましたが、私は造花(プリザーブドフラワー)のブーケをおすすめします!
理由は、生花だと沖縄の暑さに負けてしまい、しおれてしまうから!!です。
私の場合、挙式・写真撮影・パーティーとたった半日でしたが、晴天で気温も30℃近かったため、パーティーの途中からすでに花が痛んできているのがわかりました。
やっぱりたった半日で可愛らしいブーケがしおれてしまうのを見るのはとっても悲しかったです。
また、プリザーブドフラワーだと生花ではできない花の組み合わせや色の組み合わせができるので、「このお花を入れたい!!」「こういう色味にしたい!」というお願いもかなえてくれるのがメリットでもあります。
プリザーブドフラワーだと綺麗なまま保存ができるので思い出を残しておけるというのも高ポイントですよね。
最近はネットなどでもお安くブーケを注文できるので、生花よりもお安く済ませることができるのもおすすめポイントの一つ。
結婚式はこだわるとどんどんと高くついちゃうので、「遠目だったり、写真で見る限りは造花ってわからないでしょ~」って思える人であれば、造花がおすすめ!!!
おすすめのプリザーブドフラワー
ウェディングフラワー専門店【flannerica.】
ウェディングブーケの専門店なので種類も豊富。
ブーケ以外にも花冠やコサージュ、ヘッドドレスなどのウェディング小物も販売しているので、ブーケとお揃いにするのもいいですよね。
くすんだような淡いカラーでガーデンウエディングにぴったりなブーケや
生花ブーケではなかなかないような大きな花のブーケ
wedding gift La vie en Rose
生花ではなかなか難しい小物との組み合わせとも相性ばっちり。
バラがたっぷりと使用されたゴージャスなブーケも、プリザーブドフラワーなら安く購入できます。
まとめ
日差しがつよ~い沖縄では生花はすぐに痛んでしまいます。
また、持ち運びも難しいので大切な思い出も沖縄でさよならしちゃうことになります。
間近で見たときに生花のようなみずみずしさはないかもしれませんが、プリザーブドフラワーならパッと見ほとんどわからないですし、挙式が終わった後にも思い出として残しておけるのがとっても魅力的だと思います。
ということで、沖縄でリゾ婚した経験者の私は生花よりもプリザーブドフラワーをおすすめしますよ。