こんにちは!!
ずいぶんと前になってしまいますが、当時生後10ヶ月の娘を連れて、カフーリゾートフチャクコンドホテルに宿泊してきました!
赤ちゃん連れに絶大な人気を誇るホテルなんですよね~。
何がそんなに人気なの??と疑問に思っていたのですが、宿泊してみると、口コミ通り赤ちゃん連れに優しいホテルでした。
赤ちゃん・小さい子ども連れでの沖縄旅行を考えている方にはとってもおすすめ。
今回は、赤ちゃん連れ目線でホテルのご紹介をしていきたいと思います。
カフーリゾートへのアクセス
カフーリゾートフチャクコンド・ホテルは、沖縄本島中部・恩納村にあるリゾートホテルです。
恩納村といえば、沖縄で一番リゾートホテルが多いエリアです。
カフーリゾートの周辺にも、シェラトン沖縄サンマリーナホテルやホテルモントレ沖縄スパ&リゾートなど、高級リゾートホテルが立ち並んでいます。
そのため、周辺にはたくさんの飲食店がありますし、コンビニやお土産屋さん、もちろんビーチもたくさんあり、申し分ない立地です。
那覇空港からのアクセスは、
那覇空港→高速道路(沖縄自動車道)→石川IC(約35分)
石川IC→一般道(約15分)
で大体1時間ほど。
那覇空港からホテルまで直通の空港リムジンバスもあり、約70分で料金は1,600円です。(2021年1月現在)
カフーリゾートはどの棟がおすすめ?
カフーリゾートは、ホテル棟・コンド棟・アネックス棟と3つの建物からできている大型のリゾートホテルです。
それぞれ特徴が違うので、どの棟に宿泊するのがいいのか、迷われる方も多いと思います。
そこでそれぞれの棟の特徴をまとめてみましたよ^^
カフーリゾートのホテル棟の特徴
ホテル棟は、メインレストランやショップ、スパ、プールなどの施設が揃っている建物です。
ホテル棟・コンド棟・アネックス棟はそれぞれ独立していて、移動するには一度外に出なくてはいけません。
徒歩数分の距離ですが、寒い日や雨の日は面倒かも。
そのため、各施設と客室の移動を考えると、ホテル棟が一番楽です。
ホテル棟は36㎡のスーペリアルームから55㎡のデラックスルーム、100㎡越えのスイートルームまで幅広い部屋タイプがあり、一番リーズナブルに宿泊できるのもこのホテル棟です。
ただ、ホテル棟といっても大型の冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機が備え付けられているので、長期滞在や小さな子どもがいる場合にも便利です。
カフーリゾートのコンド棟の特徴
コンド棟は、一番小さなお部屋でも60㎡あり、とっても広々とした客室になっています。
そして、ほとんどのお部屋に冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機が備えられており、キッチンまで付いているんです。
そしてキッチンには調理器具や食器類も用意されているので、ちょっとしたおやつや夜食を食べたい時や子どもの離乳食準備、外食せずにお部屋で食事をしたい時にいいですよね。
ただ、デメリットとしては、コンド棟にはレストランやショップなどはありません。
ですので、どこに行くにも遠いのが不便な点です。
カフーリゾートのアネックス棟の特徴
アネックス棟は2016年にできたばかりの新しい建物です。
ホテル棟・コンド棟も2009年と比較的新しい建物ですが、他の棟に比べるとアネックス棟はラグジュアリーな雰囲気になっています。
広々としていて賑やかなホテル棟やコンド棟のフロントやパブリックスペースに比べると、アネックス棟はこじんまりとしていて落ち着いています。
客室設備はコンド棟同様にキッチンや調理器具、食器、洗濯機、冷蔵庫などが備え付けられているので、長期滞在にも向いていますよ!
ホテル棟にあるメインダイニングまでは遠いのですが、アネックス棟には焼き肉ダイニングや、最上階にインフィニティプールがあります。
個人的にはホテル棟のプールよりも、こちらのインフィニティプールのほうが好み♡
ホテル棟のメインダイニング(朝食の洋食ブッフェもこちら。)やショップ、スパに行くには一番遠くて歩いて数分(赤ちゃんを抱っこして4~5分)だけど、外だから雨や寒い日がちょっと辛いかな~という印象でした。
カフーリゾートの3つの棟をまとめてみると、
ホテル棟→みんながイメージする一般的なホテルのお部屋。ショップやレストランへのアクセスが便利
コンド棟→ミニキッチンや洗濯機、大きな冷蔵庫など家電が揃っていて、ホテルというより高級マンションのような雰囲気。
アネックス棟→新しい建物で、一番ラグジュアリーな雰囲気。コンド棟と同じような設備が揃っていて便利。メインダイニングやショップ、スパなどの施設があるホテル棟からは一番遠いから、移動がちょっと面倒くさい
といったところです。
お部屋選びに迷った方の参考になれば幸いです♡
カフーリゾートのホテル棟デラックスルームの宿泊レビュー
今回私が宿泊したのは、ホテル棟のデラックスルームです。
スーペリアルームに次いで下から2番目のランクのお部屋です。
今回は1泊の宿泊で洗濯機やキッチンを使うタイミングが無かったですし、デラックスルームでも55㎡と充分すぎるくらい広いお部屋なので、このお部屋タイプにしました!
結果、大満足♡♡
赤ちゃん連れでも快適なホテルステイになりました。
広々とした客室は赤ちゃんも自由に動け回れる
ホテル棟のフロントでチェックインを済ませ、スタッフの方に案内されてお部屋へと入りました。
お部屋の前には、沖縄の家の守り神・シーサーが・・・!
部屋に入ると、まずはリビングルームがあります。
ゆったりとしたソファとテーブル、2人掛けのダイニングテーブル、鏡面。
フィリピンとかインドネシアとか、東南アジアのリゾートのような雰囲気のインテリアが可愛い♡
シーリングファンがさらにリゾート感をアップさせています。
そして奥にはベッドルームがあります。
横幅120㎝の広々としたベッドが2台。
今回は赤ちゃん連れということで壁付けにし、2台をくっつけてもらいました。
さらには足下にベッドガードを設置して安全はバッチリ!!
(事前に電話でリクエストしておきました。)
パジャマは動きやすい上下セパレートタイプ。
柔らかくて肌触りも良かったな~。
カフーリゾートの1番のおすすめポイントがこの部屋の配置。
ホテルステイの時って、子どもが寝たあとに起こさないように気を遣いながらガサゴソ・・・って方が多いのではないでしょうか?
特に子どもが小さいとそうなっちゃいますよね。
ですが、カフーリゾートはリビングルームとベッドルームが分かれているので、子どもを寝かせたあとに気兼ねなく大人の時間を楽しむことができるんですよね。
ベッドルームには我が家よりも大きいんじゃない?!と思うくらい広々としたクローゼットがあるので、長期滞在でもお部屋をすっきりと使うことができますよ。
消臭スプレーも置いていて嬉しい心遣い◎
そしてもう一つ、子連れに嬉しいポイントが、客室内は靴を脱ぐフローリングタイプだということ。
リゾートホテルだと靴のままで過ごす客室が多いので、ハイハイやよちよちあんよの子どもを自由に歩かせることができなくてストレスを感じることもあるのですが・・・
お部屋の中を自由に歩くことができて、娘も嬉しそうでした。
そして、バストイレは別。
お風呂場は洗い場も浴槽もスペースが広く取られていたので、子連れにはありがたい。
そして窓付きで明るくて清潔感が感じられて良かったです。
シャンプーコンディショナー、ボディーソープはカフーリゾートのオリジナルのもの。
スキンケアキットはアルガンオイル入りのもので、ナチュラルっぽくて良きでした。
他のアメニティはボディタオル、カミソリ、ヘアブラシ、ヘアターバン、歯ブラシ、コットン(オーガニック♡)でした。
洗面所も広々としていてシンプルな造りで、使いやすかったです。
今回は赤ちゃん連れということで、オムツ用のゴミ箱も用意していただきました。
赤ちゃん連れには嬉しいキッチン付き
カフーリゾートのほとんどの客室にはキッチンが付いているんです。
(ホテル棟の一部のスイートルームには付いていないお部屋もあるみたい。)
そのため、離乳食や夜食を電子レンジで温めたり、ミルクを調乳したり、哺乳瓶を消毒したり・・・という作業も広々楽々。
個人的にはホテルに宿泊したときに電子レンジがあったらいいな~と思うことが多いので、(買ってきたおやつを温めたり。)いいな~と思いました。
あとは、大きな冷蔵庫が備え付けなので、アイスを買ってきて食べたり、飲み物もたくさん冷やすことができるので、嬉しいポイントでした。
IHコンロもあるので、調理もできます。
ただ、ホテル棟は調理器具や食器類、洗剤やスポンジはなく、サポートアイテムとしてオーダーしなくてはなりません。
事前に調理する予定が決まっていたら、それらが備え付けられているコンド棟やアネックス棟の予約がいいと思います。
ティファールの電気ケトルとコーヒーメーカーも完備。
冷蔵庫の中は空っぽで、ペットボトルのお水がサービスでした。
カフーリゾートはお部屋からの眺めも最高!
カフーリゾートは、全室オーシャンビュー。
お部屋からの眺めも最高なんです!!!
窓を開けると、こんな景色が広がってました。
これ、ベランダから撮った写真じゃないですよ?お部屋から撮った写真です。
東シナ海を一望。最高でした。
そして、さらに最高なのがサンセットタイム。
海に沈んでいく夕日をぼ~~っと眺めるのも至福の時間ですよね。
カフーリゾートはお部屋が広々としているのですが、ベランダも広い!!
テーブルと椅子が置いていて、海を見ながらまった~り♡できちゃいます。
私はリゾートホテルに泊まると、夜中に波音を聞きながらお酒を飲むのが大好き!笑
今回も最高の時間を過ごせました♡
カフーリゾートは高台にあるので、低層階の客室でも比較的良い眺めです。
今回宿泊したのは7Fのお部屋でしたのでご参考までに。
メインのプールも見れて、リゾート感満載。
そして夜は夜でまたお部屋の明かりやライトアップされたプールや木々が綺麗で良きでした。
ちなみに、ホテルのすぐ裏側はゴルフ場になっています。
これはこれで良い眺め。
カフーリゾートはサポートアイテムが充実
カフーリゾートには、宿泊を快適にするサポートアイテムが多数用意されていて、ほとんどを無料でレンタルすることができます。
例えば、リビンググッズであれば加湿器や扇風機、アイロン、ワイヤレススピーカー、ブルーレイレコーダー。
ビューティーアイテムであれば、イオンスチーマーやカールアイロン、フットマッサージャーや目元エステ・・・
そしてベビーアイテムもベビーベッドやベッドガード、バスチェアはもちろんのこと、バンボやバウンサー、調乳ポット、絵本、おもちゃなど様々。
これだけたくさんのサポートアイテムがあれば自宅と同じように寛ぐことができて、快適ですよね~。
どんなサポートアイテムがあるのかはお部屋に備え付けられているタブレットでチェックすることができ、電話でオーダーするとスタッフさんがお部屋まで持ってきてくれます。
ただし、アイテムは数に限りがあって、早い者勝ち。
今回おもちゃをお願いしたのですが在庫がなかったようで、残念でした。
目元エステは借りることができて、お風呂上がりにリラックスできました♡
借りたいアイテムがあれば、チェックイン後すぐに確保することをおすすめします。
カフーリゾートの夕食&朝食ブッフェ
シーフードレストランでの夕食
カフーリゾートには、メインダイニングであるシーフードレストラン「ワイン&ダイニング The Orange」と焼き肉レストランの「琉球BBQ Blue」、アメリカンメニューを楽しめる「Deli&Cafe」があります。
今回は夕食付きの宿泊プランで、この3会場から選ぶことができたのですが、今回はシーフードレストランでのコース料理をいただきました。
こちらのレストランは沖縄の食材を使用したメニューをいただけるメインダイニングで、ホテル棟1Fにあります。
今回のディナーコースがこちら。
前菜はキハダマグロ。
器のブルーがとっても綺麗で素敵でした。
味ももちろんGOOD。
お次が雲丹のリゾット。
私も主人も雲丹があまり好きでは無く、「ハズレだ~」なんて言ってたんですが、これがまた美味しかった・・・!
雲丹の臭みが全くなく、クリーミーだけど軽くてペロリと食べられちゃいました。
メインは魚と肉のチョイスでした。
私が近海魚のアクアパッツァ。
主人が牛リブロースのグリル。
デザートがシークワーサータルトとミントアイスでした。
どれも美味しかったのですが、ちょっと量が少なかったかな~。
少食夫婦でちょうど良いくらいの量だったので、よく食べる人は物足りないかもしれません。
店内はほんのり薄暗くて各テーブルにはキャンドルが灯されていてフォーマルな雰囲気でした。
子連れ(当時まだ0歳)だったので大丈夫かな・・・?と不安になったのですが、同じように赤ちゃん連れが多かったので、全然問題無し。
コロナ対策で席の間隔が空いていたのですが、お隣も子連れ、そして反対側のテラス席も子連れでした!!
テラス席からは海も眺められるので、テラス席のほうが人気のようでした。
もしテラス席を希望するのなら事前に予約していたほうが良さそうです。
そしてカフーリゾートは大きなホテルの割にはレストランがこの3会場しかなく、夕食や朝食時には混み合うことが多いようです。
このメインダイニングと琉球BBQレストランは人気で予約がいっぱいのこともあるので、宿泊が決まったら早めに予約することをおすすめします。
朝食は和食ブッフェと洋食ブッフェを選べる
朝食は、メインダイニング「The Orange」での洋食ブッフェか、「琉球BBQ Blue」での和食ブッフェを選ぶことができます。
こういったホテルだと、洋食ブッフェでも多少の和食が用意されていたり、和食ブッフェでもパンが置いていたりすることが多いのですが、カフーリゾートは洋食ブッフェは洋食のみ、和食ブッフェは和食のみ。と完全に分かれてるので注意です。
今回洋は洋食ブッフェが混み合っていたので、比較的空いているという和食ブッフェにしました。
和食ブッフェの会場である「琉球BBQ Blue」はアネックス棟の最上階にあります。
ホテル棟に宿泊している私たちは徒歩でアネックス棟まで行きました。
9時前に行ったのですが、満席で数分待って案内されました。
こちらでは、お鍋をいただくことができるんです。
ブッフェ台で好きなお野菜や肉団子を取って、自分で作るスタイル。
その他にもジューシー(沖縄の炊き込みご飯)や卵焼き、筑前煮、にんじんしりしり、ナーベーラー(ヘチマ)の味噌炒めなど、一般的な和食メニューや沖縄料理が並んでいました。
味は至って普通。
品数が多いわけでもないし、小さな子どもはもしかしたら食べるものがあまりないかも・・・という内容でした。
ヨーグルトやフルーツはありましたよ^^
ですが、何種類かパンを置いててもいいのにな~。
ホテルでは和食も洋食もどっちも食べたい欲張りな私には、ちょっと物足りなかったですw
カフーリゾートは離乳食を無料で用意してくれる!
今回カフーリゾートに宿泊して一番驚いた&感激したのが、レストランを利用した際に、離乳食を無料で提供してくれたんです・・・!
有料での離乳食サービスや、市販の離乳食をブッフェ会場に置いているホテルは時々見かけるのですが、手作りの離乳食を無料で提供しているホテルははじめて!!
基本の離乳食は、白米・人参とじゃがいも・りんごペースト。
それでそれぞれの月齢に応じてお米の硬さや野菜の硬さを変えてくれるんです。
今回夕食の予約をした際に離乳食のお願いもしたのですが、チェックイン時にこのような離乳食利用カードを渡されました。
レストランを利用する際にこのカードを提示すると、希望の形態での離乳食を提供してくれたんです。
夕食時にでてきたのがこちら。
おしゃれ~なお皿に盛り付けられていて、見慣れた角切り野菜やお粥なのに、美味しそう・・・。笑
娘は離乳食が進んでいた(当時0歳11ヶ月)ので何も味付けされていないお野菜やお粥はあまり好まなかったようですが、持参のベビーフードに混ぜてかさ増し。
よく食べるのでとっても助かりました・・・!
カフーリゾートのプールはちょっと小さめ
沖縄旅行に来たら、海やプールは楽しみたいですよね~。
カフーリゾートにももちろんプールはあるのですが、ちょっと小さめ。
ホテル棟とアネックス棟の各1カ所ずつに屋外ホテルがあります。
10月中旬で赤ちゃん連れでは寒かったので、今回は入らず。
ホテル棟のプールがこちら。
サンセットタイムで最高の雰囲気でした!
メインのプールとジャグジー、子供用のプールがありますが、こじんまりとしています。
そしてこちらがアネックス棟のプール。
最上階にあり、海と一体化しているようなインフィニティープールです。
こちらもコンパクトですが、プールサイドには広いベッドソファーやふかふかのソファーが設置された個室のようなスペースもあり、ちょっと大人な雰囲気。
この日は天気が良かったので、空も近く感じられ、最高のロケーションでしたよ!
プールはご覧の通り、コンパクトです。
ちょっとぷかぷか浮かんだりする程度で、子どもが思いっきりはしゃぐような雰囲気ではありません・・・。
そしてカフーリゾートには、プライベートビーチがありません。
ホテルは高台にあり、ビーチは国道の向こう側にあるので、ちょっと不便。
ガーデンウォークという遊歩道を歩いて海まで行くことができるのですが、パラソルが置いて悪テビティができるようなリゾートビーチではありません。
泳ぐこともできますが、ホテルまで歩いて時間がかかることと、ハブクラゲ防止ネットがありませんし、監視員も居ないので、ちゃぷちゃぷ足を浸ける程度がいいと思います。
ということで、プールや海を重視したい人にはおすすめしません。笑
カフーリゾートのショップ
ホテル棟にはショップがあり、飲み物やお菓子、日用品、ちょっとしたお土産などを購入することができます。
お酒が種類豊富でした。
ビールからチューハイ、ワイン、泡盛と様々。
オリオンビールから出ているWATTA(ワッタ)というチューハイシリーズがなかなか美味しいのでおすすめですよ♡
そしてアイスの種類も豊富!
客室の冷蔵庫は冷凍庫も付いているので、好きなタイミングで食べられていいですね。
定番のブルーシールは色んなフレーバーがありましたし、地元のうるまジェラートや有機豆乳ジェラートなど、身体に良さそうなアイスもあり、良き♡
今回は子連れだったので赤ちゃんグッズもチェックしてみました。
オムツはパンパースのM・L・ビッグサイズの3Pセットが売られていました。
おしりふきも販売されていました。
離乳食とお菓子。
ちょっとお値段がお高いですが、有機まるごとベビーフードも販売していました。
カフーリゾートがある恩納村はリゾート地なので赤ちゃん用品が売っているお店も少なめ。
(そもそもスーパーらしいスーパーもなく、一番近くて車で15分くらい。)
やっぱりどれもホテル価格になっているので、足りないものがあれば、事前にスーパーやショッピングセンターなどで購入していたほうが良いです。
カフーリゾートの子連れにおすすめのポイント
カフーリゾートは子連れにめちゃくちゃ人気のあるホテルなのですが、宿泊するまではどうしてこんなに人気なのかが不思議だったんです。
でも、今回実際に宿泊してみて、納得でした。
うん、子連れには最高すぎる環境!!!
私が感じた子連れにおすすめのポイントをまとめてみました。
- 客室がフローリング。靴を脱ぐので、安心してハイハイやあんよさせられる
- トイレとバスルームが別。洗い場が広々しているので子どもをお風呂に入れやすい
- ほとんどの客室でキッチン付きなので、離乳食やミルクの準備・片付けが楽
- 客室によってはリビングとベッドルームが分かれているから、子どもが寝た後も気兼ねなく大人が楽しめる・寛げる
- サポートアイテムが充実していて、快適に過ごせる
- レストランを利用する際に、離乳食を無料で提供してもらえる
- 子連れ・赤ちゃん連れが多いから、レストランやパブリックスペースで周りに気を遣わずに過ごせる
子連れに人気のホテルなだけあって、子連れが多いこと多いこと。
そのためスタッフさんも子連れの対応に慣れているし、レストランでも他のお客さんの子どもがグズっていても、「お互い様よね~」の雰囲気がありました。
これ、一番ありがたいかもしれませんね。
まとめ
今回は0歳の赤ちゃん連れでカフーリゾートフチャクコンドホテルに宿泊してきました。
お部屋は清潔で広々としていて、過ごしやすかったです。
沖縄のリゾートホテルではなかなかない、靴を脱ぐフローリングタイプだったのが特に良かったです。
ミニキッチンが付いていたり、リビングとベッドルームが別、バストイレが別など、子連れには特に嬉しい間取りじゃないかな~と思います。
また、レストランを利用した際には無料で離乳食を提供してくれましたし、子連れでも利用しやすい雰囲気(だけどカジュアルすぎないほどよいラグジュアリー感)で産後初めてコース料理を堪能することができました♡
一つ不満があるとすれば、朝食かな~。
和食ブッフェは沖縄料理のメニューが豊富なのはいいですが、品数がそれほど多くないし、味もイマイチ。洋食メニューが一切無かったので、和食も洋食も両方楽しみたい私にはちょっと物足りなかったです。
洋食ブッフェのほうが評判がいいので、次宿泊することがあれば、ぜひ食べたい!!!
プールがコンパクトだし海までも遠いのですが、今回は10月の宿泊で入る予定がそもそもなかったので問題なし。
口コミ通り、子連れに優しいホテルでした。
リアルな宿泊記を書いてきましたが、いかがだったでしょうか??
少しでも参考になれば幸いです。ではまた~。